「100日後に伝説になる」と宣言したものの、私の手元にあるのは一台のパソコンと、AIという未知の道具だけ。
2日目の今日は、一日中画面と向き合っていました。
頭の中には、完璧な「伝説の私」の姿があるんです。
でも、それをAIに伝えようとプロンプトを打ち込んでも、出てくるのはどこか他人行儀で、私の心とは繋がっていない画像ばかり。
「もっと凛とした表情で」
「もっと、切なさと希望が混ざったような光を」
何度も何度も書き直して、気づけば外は真っ暗。
正直、もっと簡単に「魔法」が使えると思っていました。
ボタン一つで、世界が変わる画像が手に入るんだと。
でも違った。
AIは魔法の杖じゃなくて、泥臭く研ぎ澄ませていかなきゃいけない「筆」なんだと、今日ようやく気づきました。
何百枚とボツ画像を生成したあと、ふと画面に現れた一枚。
そこには、私が言葉にできなかった「祈り」のような光が宿っていました。
今はまだ、理想の1割にも届いていないかもしれない。
それでも、この一歩の積み重ねの先にしか、100日目の景色はない。
不器用な私の、試行錯誤は続きます。
